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R のインストール

R は CRAN (Comprehensive R ARchive Network) でダウンロードできる。東京の the mirror at Institute of Statistical Mathematics (ISM)と呼ばれるミラーサイトからダウンロードしてみよう。

最新バージョンをダウンロードするのが望ましい。2015年12月16日の時点では R-3.2.3[Wooden Chrismas-Tree]が最新版である。マック版とウィンドゥズ版があるので、自分が使う OS に応じてダウンロードするわけだが、その方法は一般的なソフトウェア—と同様である。

Mac OS Xの利用者は次の YouTube ビデオが参考になる: R for Mac

Windows の利用者は次の YouTube ビデオが参考になる: R for Windows

RStudio のインストール

RStudio は R を使うための統合開発環境 (IDE: Integrated development environment) である。RStudio を使うことで R の操作性を格段と高めることができる。具体的には R のコマンドが書きやすく、データセットで使われている変数を閲覧でき、作った図表を同時に確認することができ大変便利である。RStudio はここ からダウンロードできる。

Mac OS Xの利用者は次の YouTube ビデオが参考になる: RStudio for Mac

Windows の利用者は次の YouTube ビデオが参考になる: RStudio for Windows

試してみよう

R と RStudio のインストールが終わったら、RStudio を開いてみよう。次の様な画面が表示される。プロンプト(>)の後ろに次のように打ち込んでみよう。足し算は" + “、引き算は” - “、かけ算は” * “、割り算は” / “を使って計算できる。

1 + 2
## [1] 3
(1 + 2) * 2 / (3 - 1) 
## [1] 3

ほとんどの場合はうまく動作するが、万一次のようなエラーメッセージが表示されたとしよう。

“You’re using a non-UTF8 locale, therefore only ASCII characters will work”

Macユーザーの場合、RStudio を終了しターミナルを開き次の様に入力する。

defaults write org.R-project.R force.LANG en_US.UTF-8

入力後に再び RStudio を開いて簡単な足し算や引き算をし、正常に作動するかどうか確認してみよう。

RStudio の設定

画面左上にある RStudio メニューバーから Preferences を選び、項目ごとに次の様に設定する。

General

“Default text encoding” で UTF-8 を選択する。

Code Editing

次のボックスにチェック( ✓ )を入れる。

□ Show line numbers
□ Insert space for tab (tab width は 2 もしくは 4 にセット) 
□ Insert matching parens/quotes - Auto-indent code after paste
□ Vertically align arguments in auto-indent
□ Show syntax highlighting in console input

Appearance

様々なフォント、フォントサイズ、そして配色があるので、自分の好みを選ぶ。個人的には monaco と Cobait がおすすめ。

Git/SVN

一番上にあるボックス “Enable version c ontrol interface for RStudio projects” にチェック( ✓ )を入れる。

.Rprofile

R オプションを option( ) を使って明示する。例えばマックユーザーは次の様に入力することで、グラフィックデバイスに関しては quartz を指定できる。

options(device = "quartz")

しかし、いつも同じオプションを使うなら、分析を行う度に同じコマンドを入力するのは面倒である。そのような場合のために、同じオプションを .Rprofile に保存することができる。ファイル名がピリオド(「 . 」)で始まる Dot-file はソフトウェアパッケージの設定を維持するので、RStudio で新しいセッションを開く度に自動的に .Rprofile に保存された設定を読み込んでくれるので便利である。ファイル名は .Rprofile でなければならず、.Rprofile.txt や .Rprofile.R というように .tex や .R など余計な文字は付かない。.Rprofile はホームディレクトリに保存する。マックでは Dot-file は「隠れファイル」として扱われるため、ファインダーの中には表示されない。表示するためにはターミナルに次のように入力する:

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE killAll Finder

ファインダーの中に「隠れファイル」を表示するためにはターミナルに次のように入力する:

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE killAll Finder

R Packages の取得

R では多くの人々が作った有益な機能を備えた多種多様なパッケージ (package) が提供されている。パッケージは簡単に R にダウンロードしインストールすることができる。例えば ggplot2 というパッケージをダウンロードするためには次のコマンドを入力する。

install.packages("ggplot2", dependencies = TRUE)

ダウンロードが完了した後に次のコマンドを入力してパッケージを呼び出す必要がある。

library("ggplot2")

この授業では次のパッケージを使うので、予めダウンロードして、いつでも使える状態にしておくこと。

install.packages("dplyr", dependencies = TRUE)
install.packages("reshape2", dependencies = TRUE)
install.packages("ggplot2", dependencies = TRUE)
install.packages("tidyr", dependencies = TRUE)
install.packages("haven", dependencies = TRUE)
install.packages("readr", dependencies = TRUE)
install.packages("knitr", dependencies = TRUE)
install.packages("arm", dependencies = TRUE)
install.packages("coefplot", dependencies = TRUE)
install.packages("xtable", dependencies = TRUE)
install.packages("stargazer", dependencies = TRUE)
install.packages("devtools", dependencies = TRUE)

インストールされたパッケージ一覧を確認するには次のコマンドを入力する。

library()